千葉県ボウリング連盟松戸支部 設立35周年記念

松戸市障害者団体連絡協議会グループ
〜 ご招待 〜 体験ボウリング大会 ご報告

日  時       ・ 平成13年8月5日(日)  午前10時30分〜12時
会  場       ・ ときわ平ボウリングセンター
参加数       ・ 47名  ゲーム数・ 一人2ゲーム

主  催      ・ 千葉県ボウリング連盟(CBF)松戸支部
後  援      ・ 松戸市、松戸市教育委員会、松戸市体育協会、千葉県ボウリング連盟
アドバイザー    ・ 高田 誠 【FIQ(国際柱技者連盟 )公認コーチ】
            ※NHKテレビ ためしてガッテン ボウリング指導者
指  導      ・ 千葉県ボウリング連盟 松戸支部
支  援      ・ 千葉県ボウリング連盟 柏支部、市川支部、船橋支部、東葛支部
補  佐      ・ 常盤平ボウラーメンバーグループ
賛同者      ・ 駒井鉄工安全衛生協力会、(株)シップス、日本赤外線工業株、湧井商店、
            くわや商店、ポーラ化粧品五香営業所、ときわ平ボウリングセンター

 主催者あいさつ    ご来賓のみなさまです(順不同)

CBF松戸支部
副支部長 田中芳明様
 
 松戸市健康福祉本部
  審議官 遠藤祐弘様
 
  松戸市体育協会
   理事長 岡田修様
 
松戸市障害者団体連絡協議会
理事長 境谷政男様

午前10時すぎ、障害者の皆さまが到着。センター入口で待機
していた誘導担当者が、段差や階段でお手伝いしました。


一人2ゲームの体験ボウリング、いよいよ開始です。
障害者の方も介添えの方も試行錯誤で始まりました。

障害を持つお子様でも、投球補助具と介添えによりボウリング
を楽しめることがわかりました。


スロープを使用したボウリングでも、スコアは楽に100点を越え
ます。スペアは勿論、ストライクだって出せます。


全館貸切、全レーンをバンジー(ノーガター)でのプレイです。

慣れるにしたがって障害者の方の腕前も上がり和気あいあい
楽しくプレイできるようになりました。


これが投球補助具、通称スロープです。
手づくりです。
    
    体験ボウリングを終えた参加者は、数人の介添えによって
     車椅子のまま階段を降りました。


障害者団体体験ボウリング大会を終えて

 およそ半年前、CBF松戸支部より「設立35周年記念事業として障害者の方にボウリングを体験
して頂く計画を立てているが協力願えないだろうか・・」との申し出があり、会場予定センターの立場
として快く了承いたしました。その後CBF松戸支部の皆さまが、連日に及ぶ準備会議を経て大会の
当日を迎えました。

 近隣在住の障害者の皆さんがボウリングするのは初めて。そしてCBFの皆さんも、障害者の方た
ちにボウリングの介添えをするのも初めて。当センターでも肢体不自由な障害者の皆さんを受け入
れるのも初めて。すべて初めてずくしのボウリング大会でした。「怪我や事故が起きないだろうか・・」、
「果たしてボウリングを楽しんで頂けるだろうか・・」、などなど、正直不安でいっぱいでした。

 しかし大会が始まって直ぐ、そうした不安は杞憂に終わりました。障害者の皆さんはレーンに向か
うと真剣そのもので、その目には輝くものを感じました。ピンが何本も倒れたときには、ご本人は勿論
のこと介添えの皆さんも一緒になって喜び、思い通りに倒れなかったときには共に悔しがり、一投毎、
一喜一憂しながらゲームが進行していきました。

 障害者の方に2ゲームを投球して頂くのは大変かも知れない・・との予測は、幸いなこと見事に外れ、
健常者の倍近い時間を有したとは言え、和気あいあいとした雰囲気に包まれたこともあり、体験ボウ
リングの時間はあっという間に過ぎていきました。終了後、大会役員の方たちからも「障害者の皆さん
が、こんなに楽しんでくれるなら、又やってみたい」との声が聞かれました。

 ボウリングは老若男女を問わず楽しめる国民的スポーツですが、障害者の皆さんはボウリングを
するという機会が殆どありません。しかし、ボウリングを愛好する理解ある人たちの手によって、今回
はじめてボウリング体験の機会を得て頂きました。こうした働きを続けることは、ボウリングを愛する
もの、ボウリング業に携わるものとして、必ず必要なことであろうと感じました。ボウリングは一部の人
だけのものではなく、どのような人でも楽しむことができる一番の健康スポーツですから。 

         今回使用した障害者用ボウリング補助具について
         第2回身体障害者 招待体験ボウリング大会へ(平成14年)