・図表
1 |
(万人) |
順位 |
平成19年余暇活動参加人口上位20 |
参加人口 |
1 |
外
食 (日常的なものを除く) |
7,200 |
2 |
国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など) |
5,700 |
3 |
ドライブ |
5,130 |
4 |
カラオケ |
4,310 |
5 |
ビデオの鑑賞(レンタルを含む) |
4,240 |
6 |
宝くじ |
4,230 |
7 |
動物園、植物園、水族館、博物館 |
4,160 |
8 |
パソコン
(ゲーム、趣味、通信など) |
4,050 |
9 |
映
画 (テレビは除く) |
4,010 |
10 |
音楽鑑賞(CD、レコード、テープ、FMなど) |
3,800 |
11 |
バー、スナック、パブ、飲み屋 |
3,440 |
12 |
テレビゲーム
(家庭での) |
3,180 |
13 |
園芸、庭いじり |
3,050 |
14 |
遊園地 |
2,860 |
15 |
トランプ、オセロ、カルタ、花札など |
2,810 |
16 |
ピクニック、ハイキング、野外散歩 |
2,630 |
17 |
ボウリング |
2,510 |
18 |
音楽会、コンサートなど |
2,440 |
19 |
帰省旅行 |
2,320 |
20 |
ジョギング、マラソン |
2,280 |
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平成19年は個人消費の回復もあって、前年に比べて参加人口を伸ばす種目が目立った。
「国内観光旅行(避暑、避寒、温泉)」や「帰省旅行」等の遠距離の移動を伴う種目は伸び悩み、逆に身近な行楽系の種目や“インドア系”の種目に比較的好調な種目が目立った。
例年同様上位種目の変動は比較的少なく、平成19年も上位3位の順位に変動はなかった。
参加人口を伸ばし注目されるのは「動物園、植物園、水族館、博物館」(340万人増)。
「映画」「遊園地」なども参加者が増え、「ボウリング」も前年並みを維持するなど、近場の行楽系・都市型のレジャーは、参加人口面では比較的好調であったといえる。
家周りのレジャーでは、Wiiの大ヒットなどにより、テレビゲームの参加人口が70万人増、「ビデオの観賞(レンタルを含む)」も80万人の増であった。
一方、かつてのガーデニングブームが去った「園芸、庭いじり」や「ジョギング、マラソン」は伸び悩むなど、家まわりのレジャーの中でもインドア系とアウトドア系で明暗を分けた格好である。 |