・図表 1
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(万人)
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順位
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平成18年余暇活動参加人口上位20
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参加人口
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1
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外 食 (日常的なものを除く)
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7,160
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2
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国内観光旅行(避暑、避寒、温泉など)
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5,720
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3
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ドライブ
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5,110
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4
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宝くじ
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4,600
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5
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カラオケ
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4,290
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6
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ビデオの鑑賞(レンタルを含む)
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4,160
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7
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パソコン
(ゲーム、趣味、通信など)
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4,080
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8
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映 画 (テレビは除く)
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3,870
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9
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動物園、植物園、水族館、博物館
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3,820
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10
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音楽鑑賞(CD、レコード、テープ、FMなど)
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3,690
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11
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バー、スナック、パブ、飲み屋
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3,370
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12
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園芸、庭いじり
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3,260
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13
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テレビゲーム
(家庭での)
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3,110
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14
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トランプ、オセロ、カルタ、花札など
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2,790
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15
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遊園地
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2,760
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16
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ピクニック、ハイキング、野外散歩
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2,620
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17
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ボウリング
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2,510
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18
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音楽会、コンサートなど
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2,440
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19
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帰省旅行
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2,420
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20
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ジョギング、マラソン
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2,390
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例年上位種目の変動は比較的少なく、平成18年も上位3位の順位に変動はなかった。しかしながら、「宝くじ」が第4位と初めて上位5位に入っており注目される。
上位20位の種目の中で、平成17年に対して参加人口を伸ばしているのは、前述の「宝くじ」及び「外食」「園芸・庭いじり」「テレビゲーム」「トランプ、オセロ、カルタ、花札など」「ジョギング、マラソン」の計6種目。
屋内型・家周りのレジャーや、比較的手軽に楽しめるレジャーが支持を集めた形だ。
任天堂Wiiの大ヒットなど、新旧ハード交代のあった「テレビゲーム」では参加人口が300万以上の大幅増となった。しかしながら、同じ屋内型レジャーでも「パソコン」は3年連続で参加人口を落とし、頭打ち傾向がはっきりしてきた。
観光・行楽系のレジャーは、「国内観光」「ドライブ」「動物園、植物園、水族館、博物館」「遊園地」「帰省旅行」など、いずれも参加人口が伸び悩んだ。
また「都市型レジャー」といわれる「カラオケ」「映画(テレビを除く)」「バー、スナック、パブ、飲み屋」「ボウリング」などは、店舗間の好調・不調の差が激しい業界であるが、参加人口はやはり伸び悩んでいる。 |