ＢＰＡＪＮＥＷＳ　２００５年３月１日号

ボウリング関連最新ニュース　ＢＰＡＪ（社）日本ボウリング場協会提供　

２００５年３月１日号　Ｖｏｌ．２８３

■「ボウリングやろうよ！おらが町の国体種目」倉敷ボウリング場協議会のご紹介…

ｲﾒｰｼﾞｷｬﾗ
“ももっち”

岡山県ボウリング場教会に所属している倉敷市内の４センター〈サンフラワーボウル、水島国際ボウリング会館（国体ボウリング競技会場）、アミパラボウル、ボウルエイト〉が、倉敷ボウリング場協議会を設立し、本年２００５年開催の「晴れの国おかやま国体」の応援・協力、さらに文部科学省構想「総合型地域スポーツクラブ」の推進へ向け、活発な活動を行なっている。ボウリングを通しての市民の健康維持・地域の活性化・青少年の健全育成等…を目的に、ボウリング場を解放し、大会や教室を開催しています。お問い合わせ等は、下記へお願いします。
●倉敷ボウリング場協議会事務局担当：清水TEL086-526-8288 FAX086-526-7767

■「ボウリングの神様」ディック・ウェーバー氏、逝去…

世界で最も敬愛された"ボウリングの神様" "キング・オブ・ボウラー"の尊称を持つ米国プロボウラー、ディック・ウェーバー（ＤｉｃｋＷｅｂｅｒ）氏が、去る２月１３日セントルイスの自宅で逝去されました。享年７５歳。ＤｉｃｋＷｅｂｅｒ氏は、プロ協会ＰＢＡ創立のチャーターメンバーの一人。全米タイトル１０回、ＰＢＡツアータイトル　２６回獲得。ＰＢＡシニアタイトル６回獲得。年間最優秀ボウラー３回。ＡＢＣとＰＢＡの殿堂入りメンバー。有力紙「シカゴトリビューン」はスポーツ面トップ記事で、Ｗｅｂｅｒ氏の訃報と功績を称える記事を掲載。"生き続ける伝説の偉大なチャンピオン、キングピン"の見出しをつけており、Ｗｅｂｅｒ氏の偉大さが改めて感じ取られる内容であったとのこと。ご遺族の皆様に、謹んで心からの哀悼の意を捧げます。

■新聞掲載…「スポーツとファン第２部在日夫妻韓国で雄姿」２月２５日（金中日新聞

本ＮＥＷＳ・２月１日号（Ｖｏｌ．２８１）で紹介した、中日新聞のスポーツ欄内の特集「スポーツとファン」の第２部で、今度は、ボウリング種目で韓国国体に出場した在日韓国人夫妻金海富夫さん（５３歳）・智恵子さん（５４歳）夫妻の記事が取り上げられた。１９９９年、タブロイド版のボウリング情報誌を見て、初めて韓国国体が海外同胞にも門戸を開いていることを知り、夫婦でマイボール・マイシューズを手に入れボウリング場に通った。「いつしかボウリング場に来ること自体が生活の一部になった。今ではボウリングを楽しんだ後で風呂に入り、仲間で食事をするのが何よりの楽しみです」と語る金海氏は、２００１年、念願かなって日本国内の選考大会で優勝、夫婦そろって韓国国体への出場権を得た。夫妻は、政治やイデオロギーよりも、スポーツこそが言葉や国籍を超える存在…と語っている

■テレビ放映結果…ＮＨＫ金沢放送局「ニュースいしかわ６１０」２月４日（金）１８：１０～

ＮＨＫ金沢放送局の標題番組において、平成１６年度長寿ボウラー番付・小結にランクされた石川県の長寿ボウラー・本多宗吉さん（８４歳・はくいボウル）が、「目指せ！横綱ボウラー　本多宗吉さん８４歳」のタイトルで、約５分にわたり放映された。昭和４０年代のボウリングブーム時、当時繊維会社に勤めていた本多さんは、友人に勧められて５０代でボウリング始めた。その後、数々の大会で優勝。現在も「トップを目指さないとダメになる」とボウリング場に通っている。一緒にボウリングをする仲間からの信頼も厚い本多さんは、「一生ボウリングとつきあいたい…」と語っている。

■「第２７回関西オープン（女子）ボウリングトーナメント」大会結果

・開催期間 … ２月１７日（木）～１９日（土）
・会　　場 … 大阪・ロードボウル　
・優　　勝 … 板倉奈智美（３６期） … 今季初・大会初・通算３勝目　
・T V 放送 … テレビ放映カレンダーをご参照ください。


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